スーパーフード

ゴールデンベリーとは?栄養成分と効果効能、1日に食べる量と味の感想

ゴールデンベリー(食用ほおずき)

「ゴールデンベリー」は、美容や健康に敏感な芸能人や海外セレブの間で話題になっている栄養豊富なスーパーフードです。

有名どころでは、モデル・タレントとして活躍するローラさんが常に持ち歩いて、おやつ代わりに食べているそうです。

美しくあることが仕事の彼女が選ぶくらいですから、ゴールデンベリーの栄養成分、効果効能に期待が持てることが分かりますよね。

 

ゴールデンベリーとはどんなものか、栄養成分や効果効能を解説します。

 

Contents

ゴールデンベリーとは

ゴールデンベリーは別名「インカベリー」とも呼ばれていて、南米ペルー原産の「食用ほおずき」です。

ナス科ホオズキ属の植物の実です。

 

インカベリーという別名のとおり、インカ帝国の時代から人々に食されていました。

フランス、イタリアなどのヨーロッパでは食用として持ち込まれ、料理に添えられることも多く盛んに栽培されています。

 

「インカベリー」のほかにも別名が多く、「ピチュベリー」、「オレンジチェリー」(見た目から)、「ストロベリートマト」(味から)、「西洋ほおずき」といった呼ばれ方もしています。

 

ゴールデンベリーの栄養成分と効果効能

ゴールデンベリーの何がスゴイかというと、その栄養成分の豊富さ。

ゴールデンベリーには、ビタミン・必須アミノ酸・鉄分・食物繊維などが豊富に含まれています。

 

その中でも、女性に嬉しい美容やエイジングケアに役立つ成分を挙げると、

  • バイオフラボノイド(ビタミンP)
  • イノシトール
  • βカロテン(ビタミンA)

といった成分があります。

 

バイオフラボノイドは、ポリフェノールの一種で、ビタミンCの吸収を助けてくれます。

抗酸化作用、デトックス作用があり、アンチエイジング効果があります。

ストレス緩和、免疫を整える、血液をサラサラにする、ガン抑制など様々な効果が期待されます。

 

イノシトールは、抗酸化力が強くアンチエイジング効果が期待できます。

シミやシワなど老化の原因ともなる“活性酸素”の害から守ってくれる働きがあります。

 

βカロテンは、お肌の美容、免疫力の強化、ガン予防といった健康維持に役立ちます。

 

こうした栄養成分と効果効能から、アメリカなどでは「抗酸化(アンチエイジング)の女王」という呼ばれ方もしています。

 

肌や髪といった美容にもとても良い成分を多く含有しています。

 

その他、食物繊維はレタスの約30倍も含まれています。

普段の食事で野菜が不足している方にもオススメです。

 

まとめると、ゴールデンベリーは抗酸化作用や血液サラサラといった効果を期待でき、若さを保てる美容健康に役立つ食品です。

 

ゴールデンベリーを1日に食べる量

一つ気をつけたいのは、ゴールデンベリーは糖度が高くて、カロリーもそれなりに高いこと。100g中、糖質○gで、カロリーは○kcal

1日に食べる量は、10粒~20粒くらいを目安にしておくといいでしょう。

 

ゴールデンベリーの味

日本で販売されているゴールデンベリーはドライフルーツになったものがほとんどです。

私が購入したのもドライフルーツになったゴールデンベリーです。

仕事中に小腹が空いたときにオヤツ代わりに10粒くらい食べています。

 

口に入れて一噛みすると、口いっぱいに広がる甘酸っぱさ!

この甘酸っぱさがけっこう癖になります(^^♪

 

あなたもちょっと小腹がすいた時に、ゴールデンベリー試してみてください。

きっと甘酸っぱさが癖になりますよ!

 

小腹を満たせて、美味しくて、栄養豊富で美容・健康に役立つ!

「一粒で三度おいしいゴールデンベリー」

 

私は、ドライフルーツをそのまま食べていますが、牛乳や豆乳、ヨーグルト、スムージーに混ぜて食べるのも相性が良いと聞きます。

ミルクにゴールデンベリーを入れるとフルーツ牛乳のような感じになるそうですよ。

 

サラダやナッツ類と一緒に食べるのも手軽で美味しいです。

 

その他、甘酸っぱいゴールデンベリーはジャムにするのにも向いているそうです。